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Subsequence vol.6
Category: | Event |
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Date: | 2023.10.10 |
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Tags: | #nakameguro #salon #subsequence #visvim |
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Releasing on October 14, 2023 (Sat,)
年2回発行のはずが前号から早1年3ヶ月、大変お待たせいたしました。ようやく6冊目が完成しました。今号のテーマは「Harmonious(ハーモニアス)」。昨今、人間同士の関係性が希薄になり、孤独感や無力感に苦しむ人が増えていると言われています。ネットやSNSではかつてないほど膨大な言葉が、秒単位で交わされているにもかかわらず、なぜ? 人や地域、社会、自然との繋がり、そこに生まれる調和した関係。多様な形のコミュニティを探り、その意味や必要性を改めて考えてみた号です。久しぶりに海外へも取材に出かけ、アーティストやデザイナーをはじめ、料理人や教育機関まで多くの表現者に直接会い話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。
巻頭エッセイは、温又柔(作家)、ベン・クレメント(写真家)、渡辺あや(脚本家)、ラナ・ポーセロ(文筆家/教育者)らが執筆。
特集『Learn together, make together, come together.(ともにまなぶ、つくる、つながる。)』では、アメリカ・ケンタッキー州のベレア・カレッジと京都・越畑のザ・ヴィレッジを取材。それぞれの場所で実践されている、ものづくりを通じた人や地域、社会との繋がり、コミュニティのありようを紹介。
その他、〈visvim〉中村ヒロキと「古民藝もりた」店主・森田直の対話レポート、「ニーナ・デ・クリーフト・ウォード」と「ヴィヴィカ&オットー・ヘイノ」20世紀カリフォルニアで花開いた陶芸文化を伝える2つの現地取材記事、金沢の名店「すし処めくみ」店主・山口尚亨のインタビューなども。

本誌発売に合わせて下記4店舗にてvol.6表紙カラーを表現した本藍染のTシャツも発売します。是非ご覧ください。
VISVIM GENERAL STORE (Nakameguro)
visvim store (Omotesando)
VISVIM EXPOSITION (LA)
visvim WMV Official Web Store
店舗限定特典
SUB Subsequence
vol.06
Santa Barbara, CA
毎号の特典として、創刊号発行時から制作を続けている12ページのフォトZINE『SUB Subsequence』。本誌掲載記事のアザーカットを使い、リソグラフ(1980年に誕生した理想科学工業の孔版方式デジタル印刷機)で印刷しています。今回は本誌6号で特集した、カリフォルニア、サンタバーバラに住む陶芸家ニーナ・デ・クリーフト・ウォードさんの現地取材写真をもとに構成しました。
「SUB Subsequence」は、オフィシャルウェブストアを含む〈visvim〉直営店舗で「Subsequence」6号本誌をご購入いただいた方へお配りします。是非お求めください。
*数に限りがあります。なくなり次第配布終了。
Subsequence Salon
vol.3
「古民藝もりた」
雑誌『Subsequence』vol.6刊行を記念して、東京・中目黒の「VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY」にて、イベント〈Subsequence Salon〉を開催します。
〈Subsequence Salon〉は雑誌『Subsequence』のディレクションによって選びぬかれた古今東西のアート&クラフトを期間限定で展示・販売するポップアップ・ギャラリー。今回は本誌で特集した、「古民藝もりた」店主・森田直さんのご協力のもと、かつての日本の庶民が着た仕事着や半纏、着物などを展示します。
会期:10/14(土)~10/22(日)
営業時間:11:00~20:00
VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY
東京都目黒区青葉台1-22-11
03-6452-4772
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。