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WMV Clothing and Harmony

Category:Press
Date:2026.09.14
Tags: #clothingandharmony #fw26 #wmv

Pop-up event Schedule

Japan

9/19()-9/27() WMV VISVIM TOKYO / WMV VISVIM KOBE / fringe.F (Aomori)

10/2()-10/12() greenroom (Toyama)

10/16()-10/25() Super A Market新宿 (Shinjuku)

10/31()-11/8() ARTWORK (Kumamoto)

Overseas

9/19() - 9/27() @VISVIM EXPOSITION

10/3() - 10/11() @INYUN COLLECTIVE (Ojai)

10/9() - 10/18() @CLUB 21 (Singapore)

10/30() - 11/8() @10 CORSO COMO (Seoul)

11/27() - 12/6() @WMV VISVIM CARMEL

9/19(土)より、〈WMV〉の新しい価値観やライフスタイルを提案する"WMV Clothing and Harmony"キャンペーンを開催します。

visvim〉で培ってきた技術で作られるウィメンズライン〈WMV〉。

表面的なデザインではなく内側から作り込み、柔らかさや優しさという要素を加えて、「心に響く」プロダクトを作ることを目指します。そこには、経年によって自然にエイジングしていくモノや、人の美しさを伝えたいという想いが込められています。

各会場では本キャンペーンで展開する商品を取り揃えるほか、デザイナーの中村ケルシー自らがスタイリングとモデルを担当し制作したスタイリング写真を収録した冊子「WMV Clothing and Harmony」(16ページ/オールカラー/B5版/折製本)を配布します。(数に限りがあります。在庫がなくなり次第終了。)各会場とも通常よりも売り場面積を広げ、皆様のご来店をお待ちしております。

以下、冊子「WMV Clothing and Harmony」より

今年で3回目となるこのキャンペーンでは、新しい「ローズバッドブーツ」をご紹介します。このブーツは私にとってWMVの始まりとも言える存在です。visvimでウィメンズラインを始めようという話が持ち上がるよりも以前、私がよく履いていた一足のヴィンテージのロングブーツがありました。長い年月をかけて履き込まれてクタクタになり、私の足に柔らかく馴染んだそのブーツは、本当に素晴らしい一足でした。そのブーツを見たヒロキが、「こんなブーツを作ろうよ」と私のために開発してくれたのがローズバッドブーツです。

最初の一足はベジタブルタンニングのカウレザー、二足目はバイソンのレザーで作りました。もちろん今も大切に持っています。

それらのブーツを、私は本当にどこへ行くときも履いてきました。レストランへ行くときも、野外のフィールドへ出かけるときも、乗馬をするときも、そしてバイクの後ろに乗るときも。子供の頃、父のバイクに乗せてもらってマフラーで脚を火傷したことがあって、今でも少し怖さが残っているのですが、このブーツを履いているととても安心できるんです。そんな風に「どんな場面で使ってもいい、どんな場面にも気持ちよく自然に馴染んでくれる」という考え方こそ、WMV のコンセプトそのものだと思っています。

Photography: Keisuke Fukamizu

それ以来、このブーツはレザーの種類や厚みなど、細かなアップデートを重ねながら進化してきましたが、根底にある考え方はずっと変わっていません。今回のモデルでは、ブーツの筒を少し広くして、ヒールの安定性もさらに高めました。一方で、全体のフォルムは初期モデルを思わせるような、原点に立ち返ったデザインにもなっています。私はいつもWMVのプロダクトは生活の中で「使われるもの」であってほしいと考えています。「特別なものだから」とクローゼットに大切にしまわれたままではなく、毎日の暮らしで履き込まれ、時間とともにその人だけの一足になっていく。私が履いていたヴィンテージブーツのように。そんな存在であってほしいと願っています。

(中村ケルシー/WMVデザイナー)

press contact: contact@visvim.tv